環境の取組

私たちの主張

私たちが挑戦している事業「廃石膏ボードリサイクル業」とは、単なる産業廃棄物処理業ではなく、廃棄物からリサイクル製品を作り出す事業を主眼としており、ラルスは大阪府摂津市で本格的な廃石膏ボードリサイクル施設を始め、岐阜県大垣市でも展開しています。廃材やゴミを単に処分するだけではなく、そこから新しいものを生み出すことを目的としており、いわゆる循環型リサイクル(ゼロエミッション)を確立するものであります。現状の産業廃棄物処理業の実態を把握し、かつ今後の産業廃棄物処理業のあり方のモデルとして、この事業を推進していくことに大きな役割があると考えています。

ゼロ・エミッションとは
国連大学が提唱している構造で、産業で排出される全ての廃棄副産物が他の産業の資源として活用(循環型リサイクル)され、全体としてどのような形であっても廃棄物を全く生み出されない統合化された生産を目指すという計画です。
資源循環廃棄物ゼロの図

未来を見据えて

我々は、地域住民との調和のとれた企業活動に配慮し、省エネルギー化、省資源化に向けて適切な環境管理を行うとともに、さらなるリサイクルの推進を行います。今後のリサイクル商品については、まだまだ研究の余地が残されていますが、少しでも限りある資源を有効に活用するためには、異業種間の活発な交流を進め、事業の多様化をめざしていこうと考えております。

代表取締役 藤中 秀基

廃石膏ボードのリサイクル図表

廃石膏ボードのリサイクルの流れ図

廃石膏ボードのリサイクル流れ図

廃石膏ボードリサイクルは、「水に濡れさせない」「異物との分別」という皆様のご協力で、100%リサイクルが可能です。
少しでも限りある資源を有効に活用するために、異業種間の交流を進め、事業の多様化を目指していきます。

石膏ボードの排出量の年次推移(予想)グラフ

石膏排出量の年次推移(予想)表
出典:石膏ボードハンドブック 環境編

リンク

環境省 http://www.env.go.jp/
環境法令データーベース http://www.env.go.jp/hourei/
大阪府産業資源循環協会 http://www.o-sanpai.or.jp/
日本産業廃棄物処理振興センター http://www.jwnet.or.jp/
一般社団法人 石膏ボード工業会 http://www.gypsumboard-a.or.jp/
石膏再生協同組合 http://sekkousaisei.com/kumiai.html

関連会社

株式会社南海興業 http://www.namkwai.co.jp/index.html
中央環境開発株式会社 http://www.chuokankyokaihatsu.co.jp/

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